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2007年3月22日午後、北京市宣武区のあるカラオケ店から突然強い火災が発生した。消防は消火活動を行ったが、炎は消し止めたと思ったらまた復活し、何度もそれを繰り返した。
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2007年3月22日午後、北京市宣武区のある4階建てのカラオケ店から突然強い火災が発生した。
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通報を受けた消防では15台の消防車を出動させ、救援活動を行った。消火活動を行うと火は消えたが、乾燥と強風のために再び燃え上がった。それを鎮火したと思ったらまた燃え上がり、結局3度目にしてようやく完全に鎮火させた。炎は1時間半にわたって断続的に燃え続けた。
この火災による死傷者は出ていない。現在、火災の原因について調査を行っている。消防局では、空気が乾燥しているため火災が発生しやすいとして十分な注意を呼びかけている。(編集・佐々木康弘)
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