2012年12月9日、台湾の女性歌手アーメイ（張恵妹）が高雄市で、ワールドツアーのフィナーレを迎えた。聯合報が伝えた。

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デビュー15周年記念ツアー「AMeiZING World Tour」は、延期になった中国公演を除き、事実上のフィナーレを迎えた。最終公演の場所に選んだ高雄市では、2日間で9万人を動員する盛況ぶり。約50曲を歌い上げたが、中でもバラード曲は休みなしで1時間ずっと熱唱。台湾トップ歌姫の貫録を見せつけるステージとなった。

最近のアーメイが、特に注目されているのがその体型だ。今年はじめに交際発覚した新恋人の影響と言われるが、激太りが大きな話題となっている。高雄のステージに姿を見せたアーメイは、一時期より少し痩せた印象だが、丸々としたボディや立派すぎる太ももは相変わらず。自分の体型に深くこだわっていない様子の彼女は、「いくら心をこめて歌っても、体形ばかり話題にされてしまう。私はモデルじゃなくて、歌手なの」と不満を漏らしていた。（翻訳・編集/Mathilda）