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中国高速鉄道はどれだけ安定?こんな実験してみました!ネットでは「おかしいなあ」結果に懐疑的な声も

Record China    2018年12月12日(水) 22時0分

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人民網は12日、「中国高速鉄道はどれだけ安定しているのか、硬貨を立てたりペットボトルの水を重ねたりするのはもう古い」と題する記事を掲載した。

走行中の中国高速鉄道の車内でペットボトルを縦に3本重ねる様子が注目を集める中、人民網は12日、「中国高速鉄道はどれだけ安定しているのか、硬貨を立てたりペットボトルの水を重ねたりするのはもう古い」と題する記事を掲載した。

中国では、高速鉄道の安定性をアピールする記事が断続的に掲載されている。9日には央視新聞が、杭州と黄山を結ぶ杭黄高速鉄道に試乗した際、「トンネル内を250キロで走行中、ペットボトルを縦に3本積んだが倒れることはなかった」と写真付きで伝えた。


しかし、人民網の記事が紹介したのはさらに高難度の実験。済南と青島を結ぶ済青高速鉄道で撮影されたという映像には、走行中の「復興号」車内でボールペンを立て、その上にさらに硬貨を立たせる様子が映っている。横に置かれたスマートフォンでは、立っている時間を計るためのストップウォッチが作動中だ。


ボールペンと硬貨は40秒以上立ち続け、45秒あたりで接着剤を使用していないことを証明するためか、撮影者が手で倒した。


これを見たネットユーザーからは、「すごい!とてもすごい!!」といった称賛が寄せられる一方、「前に乗った時に硬貨を立ててみようとしたけど、10分以上成功しなかった」「おかしいな。僕が乗ったのは高速鉄道じゃなかったのか?」「こういう全体を表さない宣伝はやめてほしい。そんなに言うなら、車内のトイレで手すりにつかまずしゃがんでみてほしい」という声も。

そして、最もユーザーの共感を集めたのも「変だな。前に高速鉄道に乗った時はそんなに安定してなかったけど?」というコメントだった。

記事はこの他、車内では携帯電話の電波状況が良好であることなどもアピールしているが、ユーザーからは「トンネルに入ると消える。長いトンネルだとずっと電波がない」といった指摘が寄せられている。(翻訳・編集/北田

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