寒さ厳しいフルンボイル、牙克石では零下38℃の地域も―内モンゴル自治区

Record China    2012年12月1日(土) 2時19分

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29日、中国・内モンゴル自治区フルンボイル市の大部分が強風と大雪に見舞われた。中でも、モリンダワ・ダウール族自治旗(莫力達瓦)の降雪は激しく、降雪量は5.1mmに達した。

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2012年11月29日、中国・内モンゴル自治区フルンボイル市の大部分が強風と大雪に見舞われた。中でも、モリンダワ・ダウール族自治旗(莫力達瓦)の降雪は激しく、降雪量は5.1mmに達した。新華社通信が伝えた。

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これにより同市全域で気温が下降。気象部門によると、同日午前7〜8時(現地時間)ごろの気温は、牙克石やアルグン(額爾古納)、根河、陳バルグ(陳巴爾虎)旗などの地域でマイナス34℃以下に下がったという。特に牙克石の図里河村地域ではマイナス38℃まで下がった。今後も気温が下降するとみられており、防寒対策や遊牧民に対しては家畜の保護などが呼び掛けられている。(翻訳・編集/内山)

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