有人潜水艇「蛟龍号」、南シナ海で試験的応用へ―中国

Record China    2012年11月21日(水) 1時0分

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20日、中国の有人潜水艇「蛟龍号」の試験的な応用段階として、13年に「南シナ海深海の科学計画」を実施する。写真は12年6月30日撮影の蛟龍号。

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2012年11月20日、中国国家深海基地管理センターが明らかにしたところによると、同センターは来年、中国の有人潜水艇「蛟龍号」の試験的な応用段階として、「南シナ海深海の科学計画」を実施する。新華社が伝えた。

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同センターの劉峰(リウ・フォン)主任によると、蛟龍号は来年4月末から5月初旬にかけ、試験的応用として南シナ海で探査を行う。主に南シナ海の形成、発展、今後のすう勢の研究に向け、データを提供するというもので、作業海域には冷水噴出域、海山などが含まれる。劉氏は「蛟龍号の試験的応用は国家深海基地の基礎建設・業務化において最も重要な任務」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/RR)

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