2012年11月17日、香港の人気俳優サム・リー（李燦●）（●＝王へんに「深」の右側）が、服飾デザイナーの女性と入籍した。文匯報が伝えた。

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02年の映画「ピンポン」でチャイナ（孔文革）役を演じ 、人気を集めたサム・リー。1997年の映画「メイド・イン・ホンコン」はじめ、00年の「ジェネックスコップ2」など、日本でも公開作が多い。香港では俳優のほか、ファッションブランド「Subcrew」を立ち上げ、ファッションリーダーとしても知られている。

37歳を迎えたサム・リーは17日、香港で入籍式および披露パーティーを開催。お相手は一般女性で、服飾デザイナーのPae（梁志瑩）さん。6年間の交際を実らせ、ゴールインにこぎつけた。サムによるとビーチでナンパしたのが出会いだが、当初はまったく相手にされず。その後、偶然にも顔を合わせる機会があり、携帯番号を交換して交際がスタートしたという。

派手な披露宴は行わなかったが、パーティーには香港トップの男性歌手イーソン・チャン（陳奕迅）はじめ、俳優ダニエル・ウー（呉彦祖）、俳優で映画監督のスティーブン・フォン（馮徳倫）、親友として知られる俳優エディソン・チャン（陳冠希）など、豪華な顔ぶれが出席している。（翻訳・編集/Mathilda）