3000トン級の海洋監視船、中国海監の東・北海総隊に配備―中国

Record China    2012年11月16日(金) 14時46分

拡大

16日、中国国家海洋局が明らかにしたところによると、3000トン級の海洋監視船「海監137」が14日、中国海監(中国海洋環境監視観測船隊)東海総隊に配備された。写真は「海監137」。

(1 / 2 枚)

2012年11月16日、中国国家海洋局が明らかにしたところによると、3000トン級の海洋監視船「海監137」が14日、中国海監(中国海洋環境監視観測船隊)東シナ海総隊に配備された。同船は今後、東シナ海海域で権益保護のための定期巡航任務を行う。このほか、3000トン級の海洋監視船「海監110」も中国海監・北海総隊に配備され、12日に黄海での定期巡航に向けて出発した。人民日報が伝えた。

その他の写真

2隻の監視船の配備により、中国海監の権益保護・巡航・法執行能力がよりいっそう高まった。これは国家海洋権益の保護にとって重要な意義を持つ。中国海監には今後も数隻の船舶が相次いで配備される予定だという。(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携