Record China 2018年11月21日(水) 16時10分
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サムスン電子スマートフォン事業の社長は、同社の携帯端末事業が不振に陥り、危機的状況にあることを認めた。中国で注目が高まっている。写真は中国のサムスン販売店。
2018年11月20日、中国メディア・新浪科技によると、サムスン電子スマートフォン事業の高東真(コ・ドンジン)社長は、同社の携帯端末事業が不振に陥り、危機的状況にあることを認めた。
同社スマートフォン事業の2018年第3四半期における営業利益は2兆2000億ウォン(約2200億円)で、同第2四半期から30%以上減少している。高社長は「ギャラクシー10と折りたたみディスプレーを搭載した新モデルの発売で巻き返したい」と話したという。
なお、20日午後5時(北京時間)の時点で、「サムスンCEOが危機的状況を認める」は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で検索ワードランキング13位に入るほど注目を集め、コメントも多数書き込まれている。
「中国で失敗した根本的な原因は中国人に合わせなかったことにある」
「え、サムスンって中国で不振なの?」
「発火事案で信頼をなくした」
「サムスンの端末は値下がりしやすいのもよくない」
「サムスンの端末は3台使ってきたが、今はOPPOに変えた」
「期待の折りたたみディスプレーを搭載しても中国にすぐ模倣されるのが落ちだろう」
「折りたたみディスプレーはとっくに中国国産から出ているよ…」
「サムスンの端末は表示がきれいだし見た目もいいから、私は気に入っている」
「よく見て確かめた?それ小米(シャオミ)じゃない?」(翻訳・編集/岡田)
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