台湾高速鉄道の旅も選出、「冬の観光ベスト10」―米誌

Record China    2012年11月8日(木) 18時50分

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6日、米ナショナルジオグラフィック誌が2013年冬の観光先ベスト10を選出した。台湾西部の高速鉄道の旅も選ばれている。写真は台湾高速鉄道。

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2012年11月6日、台湾の中央通訊社によると、米ナショナルジオグラフィック誌が2013年冬の観光先ベスト10を選出し、台湾西部の「高速鉄道の旅」も選ばれている。

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台湾高速鉄道は台北から平原や谷を抜け、高雄までを結ぶ。足を延ばせば大鵬湾や墾丁公園などの観光地も多い。高速鉄道を利用すれば台北から日帰りもでき、夜は台北へ戻って市内の夜市でグルメを堪能することもできる。時間に余裕があれば板橋や桃園、新竹、台中、嘉義、台南などに1泊するのもいいだろう。

また、台湾で毎年恒例となっている「台湾灯会」(ランタンフェスティバル)だが、2013年は新竹で2月23日から3月10日まで開催される予定となっている。

ベスト10には他に、氷の祭典「氷雪嘉年華」が行われる中国黒竜江省ハルビン市、「グレートブルーホール」のあるベリーズ珊瑚礁保護区、タンザニアの国立公園、ケイマン諸島、ブラジルのサルヴァドール、米アラスカ州の国立保護区、オーストリアのザルツブルグ、米国のイエローストーン国立公園、カナダのトロントが選ばれている。(翻訳・編集/岡田)

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