3Dアクション時代劇「血滴子」、イーサン・ルアンそっくり人形がいたずら標的に―香港

Record China    2012年11月6日(火) 17時35分

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5日、3Dアクション時代劇「血滴子」の記者発表会が香港で行われ、俳優のホアン・シャオミンやショーン・ユーらが出席した。

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2012年11月5日、3Dアクション時代劇「血滴子」の記者発表会が香港で行われ、俳優のホアン・シャオミン(黄暁明)やショーン・ユー(余文楽)らが出席した。中央社が伝えた。

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来月20日から公開の「血滴子」。そのタイトルは、清代の雍正帝が組織したとされる秘密暗殺団を意味する。「血滴子」をテーマにした映画は、中華圏でこれまでも繰り返し制作されてきた。

ブロマンス映画で知られるピーター・チャン(陳可辛)監督がプロデュース、「インファナル・アフェア」シリーズのアンドリュー・ラウ(劉偉強)監督がメガホンを執っている。出演はホアン・シャオミンやショーン・ユー、台湾の俳優イーサン・ルアン阮經天)、中国の人気女性歌手クリス・リー(李宇春)と、若手スターが集結した豪華な顔ぶれだ。

5日、香港で記者発表会が行われた。この中で、現在兵役中のイーサン・ルアンはろう人形となって登場し、取材陣もびっくり。発表会でお披露目すべく、180万香港ドル(約1900万円)かけて製作されたという。本人そっくりだが、動かないことが災いしてみんなのイタズラの標的になった。シャオミンが鼻に指を突っ込んだり、ショーンがシャンパンをかけたりと、蝋人形はイーサンの身替りとなって悲惨な目に遭っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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