大雪の万里の長城で日本人4人が遭難、3人死亡、1人負傷―河北省張家口市

Record China    2012年11月5日(月) 9時53分

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4日、中国・河北省張家口市懐来県政府は、今月3日に同県にある万里の長城で遭難した日本人観光客4人と中国人ガイド1人について、日本人観光客3人が犠牲となり、救出された2人は病院で治療中で、容体は安定していると明らかにした。写真は懐来県の万里の長城。

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2012年11月4日、中国・河北省張家口市懐来県政府は、今月3日に同県にある万里の長城で遭難した日本人観光客4人と中国人ガイド1人について、日本人観光客3人が犠牲となり、救出された2人は病院で治療中で、容体は安定していると明らかにした。中国新聞ネットが伝えた。

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今月3日午後11時14分ごろ(現地時間)、日本人観光客4人を含む5人は大雪により同県の明代(1368〜1644年)に造られた万里の長城で身動きが取れなくなった。5人を引率していたガイドが下山に成功し、通報。5人の身元はすでに確認されており、死亡したのは渡辺邦子さん68歳、小川さん62歳、そして一時行方不明となっていた柳井尽一郎さん76歳の3人。現在治療を受けているのは、渡辺美世代さん59歳と日本に留学経験を持つ中国人ガイド明平銘(ミン・ピンミン)さん25歳の2人。(翻訳・編集/内山)

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