米中が同次期に政権交代、11月以降の国際政局にメディアの注目集まる―中国

Record China    2012年11月4日(日) 13時57分

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3日、米中同時期の政権交代を世界中のメディアが注目している。写真は8日から始まる十八大(中国共産党第18回全国代表大会)を祝い、北京の下町に掲げられた中国国旗。

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2012年11月3日、環球時報(電子版)は、米国大統領選挙が大詰めを迎えるなか、中国でもこの10年間で最も重要な政権交代にむけて最終調整が行われており、大国の同時期政権交代を世界中のメディアが注目していると報じた。

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「期待と不安」。オーストラリアの前外相ケビン・ラッド氏は現状をこのように表現する。11月以降の世界がどのように変わるのか、世界中のメディアが熱く論じている。

英紙フィナンシャル・タイムズは、大げさに言うのではなく、米中関係が戦争か平和かを決めるとした。米インターネット新聞ハフィントン・ポストは、新婚のように仲睦まじくある必要はないが、米中関係は友好であるべきだと伝えた。

さらにインドの英字紙タイムズ・オブ・インディアは、インドにとっては米国の大統領選よりも中国の政権交代が重要であるとした。またパキスタンのデイリー・タイムズも、中国が新たな道を開き、再び世界を驚かせることができるかどうかは新しい指導者グループにかかっていると評した。(翻訳・編集/YM)

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