9人死亡1人不明 3月の韓国船籍タンカー事故 不明の1人遺体発見 死亡は10人に 山口県下関市沖 09-20 11:46
【台風情報】台風14号(プラサン)中国大陸で急激な進路変更“Uターン” 温帯低気圧に変わりながら22日(日)にかけて本州に接近 秋雨前線の活動活発化させ三連休前半は全国的に大雨のおそれ 日本海側は暴風が吹くことも tbc気象台 09-20 11:41
チョン・ソンリョンは川崎フロンターレ退団・韓国復帰? 09-20 11:40
日本とイランは「アジア強豪の地位を確立」 “変動なし”の韓国が羨望「大きく躍進させた」 09-20 11:39
中国の国産大型旅客機「C919」、ラサへ初飛行 09-20 11:40
大谷翔平の「51―51」に韓国ファンも熱狂「人間界では説明不可能」「韓国人は何してる?」 09-20 11:38
『デビル メイ クライ』新作アニメのティザートレーラーが公開!激しいアクションで「ダンテ」が駆け抜けるーネトフリで2025年4月配信 09-20 11:35
中国側から「個別の事案」と説明=深センの男児死亡で林官房長官 09-20 11:40
海洋惑星を綺麗にするアクションアドベンチャー「Loddlenaut」Switch版が配信!Steam版にもガーデニングシステムなどが追加 09-20 11:33
ファーウェイ、三つ折りスマホ販売開始 供給制約で当面入手困難か 09-20 11:39

日本のアニメ、なぜ中国での人気が落ちないのか―中国メディア

Record China    2018年11月9日(金) 22時10分

拡大

8日、斉魯晩報は、日本のアニメ映画が中国で人気を保ち続けている理由について解説した文章を掲載した。写真は劇場版「名探偵コナン」の上映会。

2018年11月8日、斉魯晩報は、日本のアニメ映画が中国で人気を保ち続けている理由について解説した文章を掲載した。以下はその概要。

日本のアニメは長きにわたり、多くの人から親しまれる「お馴染み」のアニメブランドを作り続けてきた。これが日本のアニメ映画が長く魅力を保っている大きな要因だ。例えば「名探偵コナン」は1997年以降、毎年4月中旬に劇場版作品を公開し続けて今に至っている。そして、日本のアニメは中国で根強い読者や視聴者の基盤を持っており、人気の作品が銀幕に登場すれば、これらのファンが強力な観衆層となるのである。

例えば、「漫画の神」と称えられる手塚治虫氏が手掛けた「鉄腕アトム」をはじめとする多くの作品は、1970~80年代生まれにとっては幼い頃の美しい記憶として残っている。90年から連載が始まった漫画「クレヨンしんちゃん」は92年にアニメ化されると、中国でも大きな影響力を生んだ。日本では93年から毎年4月に同作品の劇場版が公開されており、それは原作者の臼井儀人氏が亡くなった後でも変わらないのである。

また、日本のアニメ映画は中国市場において高いコストパフォーマンスを持っている。作品の多くは中国の配給者が配給権を買い取り、日本側が一切関与せず、興行収入の分配も受けない方式を採用しているからだ。この方式により、ハリウッドアニメよりも低いコストで高い収益を得ることができる。

また、中国の映画会社が日本アニメの投資、配給に参画していることも、日本アニメ映画が中国市場で人気を集めるもう1つの要素になっている。中国企業が映画配給に資本参加することで、日本の作品が中国で上映されるまでのタイムラグが大幅に短縮されるとともに、中国市場での宣伝も大幅にパワーアップするのである。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携