2012年10月26日、付加価値税の払い戻しサービスなどを展開しているグローバルブルーは、アジア太平洋地区で買い物に適した都市を発表し、香港が1位に選ばれた。28日付で新華社の金融情報サイト・新華08ネットが伝えた。

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このほか、マレーシアのクアラルンプールと上海市がそれぞれ2位、3位にランクイン。北京市やシンガポールが後に続いた。東京と韓国ソウルは8位と9位だった。また、台湾台北と広東省広州市は12位と15位だった。

このランキングは店、価格、利便性、ホテルや交通、気候など5項目で審査された。また、アジア太平洋地区の上位都市を選出する際は、年間観光客数や都市の経済発展水準及び地理的要素も基準となった。さらに、上位に選ばれる都市は国内総生産（GDP）が500億ユーロ（約5兆1500億円）に達するという条件も設けられている。（翻訳・編集/内山）