2012年10月17日、モデルで女優のリン・チーリン（林志玲）が、来年版チャリティーカレンダーの予約販売をスタートした。中時電子報が伝えた。

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チーリンは昨年、チャリティー団体「財団法人台北市志玲姐姐慈善基金会」を設立。経済的に恵まれない子供たちの就学支援に注力している。チーリンが被写体となった来年のチャリティーカレンダーは、17日に予約販売をスタート。わずか2時間で20万部を売り上げる人気となっている。

カレンダーは多忙なスケジュールの合間を縫って、わずか3日程度で撮影したという。チーリンによると、今年は3本の映画に出演し、毎日の睡眠はわずか数時間という忙しさ。健康面でも医師から警告が出ている。このため、来年はすでに出演が決まっている映画2本とチャリティー活動をメインとし、時間に余裕のある生活を送る予定だ。

仕事は順調だが、人生の次のステップに大きな課題となっているのは結婚。「シングルで40歳を超えたくない」と話しているが、すでに38歳。リミットまではわずか2年だ。手をつないで歩いているカップルを見かけると、羨望のあまり恋がしたくなるが、運命の人はなかなか現れないという。（翻訳・編集/Mathilda）