2012年10月15日、中華圏の代表的なミスコン「ミス・アジア」の最終予選がスタート。候補者たちがビキニ審査に臨んだ。成報が伝えた。

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「ミス香港」と並ぶ中華圏の2大ミスコンとして毎年熱い注目を集める「ミス・アジア」は、香港のテレビ局・亜州電視（ATV）が主催するもの。1985年にスタートして以来、多くのスターを輩出してきた。今年もいよいよ、香港予選区の最終審査がスタートしている。

米国やカナダ、東南アジアなどの予選区では、今年8〜9月に勝者が決定している。15日、香港予選区ではビキニ審査が行われ、最終候補に残った22人が戦いに挑んだ。

だが、候補者たちを見た一般からは「今年は平凡」と、落胆の声も。ATV局が同時進行で開催中の「ミスター・アジア」のほうが、「素材がいい」「両大会の質に差がありすぎ」との意見も聞かれている。「ミス・アジア」は今後、各予選区のグランプリが香港に集結し、今年12月中旬に優勝者が誕生する予定だ。（翻訳・編集/Mathilda）