台湾列車脱線、思い出されるのは日本のあの事故―台湾メディア

Record China    2018年10月22日(月) 12時20分

拡大

台湾で21日に発生した列車脱線事故について、台湾メディアの三立新聞網は22日、「日本のある事故が思い出される」と伝えている。

台湾で21日に発生した列車脱線事故について、台湾メディアの三立新聞網は22日、「日本のある事故が思い出される」と伝えている。

21日午後4時50分(日本時間同5時50分)ごろ、台湾北東部の宜蘭県で特急列車「普悠瑪(プユマ)6432号」が走行中に脱線し横転。これまでに18人が死亡、168人が負傷した。事故車両は日本製と伝えられている。

三立新聞網は「今回の事故はカーブを曲がり切れなかったことによるもの」と紹介。新北市の高校教師の「13年前に日本で100人以上が死亡した福知山線の脱線事故を思い出した」「台湾鉄道はこれを機に安全策を徹底すべきでは?。乗客の犠牲を無駄にしてはいけない」という言葉を伝えている。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携