米国旅行のついでに「結婚」、中国の若者の間で流行―米華字メディア

Record China    2012年10月4日(木) 17時1分

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1日、中国の若者の間で、米国旅行の際、ついでに「結婚」もすることが流行している。写真は米ワシントン大聖堂。

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2012年10月1日、北米華字メディア・世界日報によれば、ビザ発給要件が緩和されたことで米国を訪れる中国人が増加し、自由な個人旅行を楽しむ人も増えている中、若者の間では単なる観光や買い物だけではなく「結婚」も行うことが流行している。

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結婚といっても、米国当局で「婚姻証明書」を取得するだけで、中国政府の承認もなければ中国国内では法的にも認められないことも承知の上でのこと。

中国では盛大な結婚式を挙げるのが一般的で、結婚には経済的にも精神的にも大きな負担がつきまとうが、米国では手続きが数分で済むほど簡単な上、「旅行のついでに」という気軽さが受けているのだという。

また、中国ですでに結婚しているものの、旅行の際に米国で結婚証明書を取得して記念にする人や、カミングアウトできない同性愛のカップルが米国を訪れて、誰にも知られず密かに“結婚”するというケースもあるという。(翻訳・編集/岡田)

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