Record China 2012年10月2日(火) 12時37分
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1日、音楽オーディション番組「中国好声音(ボイス・オブ・チャイナ)」の台湾バージョンが、来年4月にスタート。挑戦者を率いる4人の先生の人選が、早くも注目されている。写真はジョナサン・リー(左)とルオ・ダーヨウ(右)。
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2012年10月1日、世界各国で大成功を収めた音楽オーディション番組「ザ・ヴォイス」が、台湾でも来年4月にスタートすることがわかった。挑戦者を率いる4人の先生の人選が、早くも注目されている。聯合報が伝えた。
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2010年にオランダで放送され、すでに世界各国がフォーマットしている「ザ・ヴォイス」。今年7月から中国でも「中国好声音(ボイス・オブ・チャイナ)」として放映を開始し、一大ブームを巻き起こした。フィナーレの回だけで1億元(約12億4000万円)を超えるCM収入を稼ぎ出したことも話題だ。続いて、来年4月からは台湾版の放送が決定。衛視電影台(STAR Chinese Movies)が制作を手がける。
「中国好声音」では、4人の著名音楽人が挑戦者たちの“師匠”となり、対抗バトルが行われた。台湾版で“師匠”役に選ばれるのは誰なのかが、話題の焦点となっている。番組プロデューサーは、「ジョナサン・リー(李宗盛)とルオ・ダーヨウ(羅大佑)はぜひ招きたい」と、台湾を代表する大物アーティストの名前を挙げている。インターネット上では、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)やアーメイ(張恵妹)、SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)らを望む声が聞かれているが、番組側はキャスティングが確定するまで、これに関することは一切公開しないと話している。(翻訳・編集/Mathilda)
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