2012年9月24日、台湾のモデルで女優のリン・チーリン（林志玲）が台北でヘアケア製品の発表イベントに出席した。自由時報が伝えた。

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香港メディアがたびたび報道している美容整形説について、「親にもらった体に傷をつけたら、神様にお尻を叩かれるわ」とあらためて否定した。美容や体のケアは若さをキープするために大切だと語ったが、今の自分は仕事が忙しく、実行できていないという。顔のシミや眼球の濁りなど、自分でも危険信号を発見すると言い、「体をいたわりたい。生活のリズムをゆったりさせたい」と多忙な日々を嘆いていた。

日中間で緊張が高まる尖閣問題について、中国の芸能人が所属する「中国廣播電視協会演員委員会」がこのほど、日本批判の声明文を発表。同会に籍を置くタレントとして、チーリンの名前も発表されている。

この問題についてチーリンは、同会に加入した覚えはないことを、自らの口であらためて表明。さらに同会からは事前に何の連絡もなかったと話した。尖閣問題に関しては、「武力ではなく、平和的な解決に持ち込まれるよう望んでいる」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）