Record China 2018年9月27日(木) 22時40分
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27日、新浪軍事は、韓国の防衛産業展で第5世代戦闘機KFXの模型が登場したが、実際に製造が実現するかは難しいとする記事を掲載した。
2018年9月27日、新浪軍事は、韓国の防衛産業展で第5世代戦闘機KFXの模型が登場したが、実際に製造が実現するかは難しいとする記事を掲載した。
記事は「先日、韓国で開かれた防衛産業展DX Korea2018にて、最新のKFX戦闘機の模型が登場した。韓国は2022年の初飛行、26年の就役を予定しているというが、胴体の下部には半埋め込み型ラックが採用され、中長距離空対空ミサイルが装備されるほか、翼の下部にも6つのハードポイントがあり、JDAM精密誘導爆弾、短距離赤外線誘導ミサイルなどの武器を搭載するようになっている」とした上で、「これは間違いなく同機のステルス性能に大きな影響を及ぼすことになる」と論じた。
さらに、「奇妙に思えるのは、同機のフォルムが見れば見るほどJ31戦闘機に似ていることだ。現在、韓国が発表している設計プランからは、J31の変種という印象を覚える。両者は単座、双発、三角翼、2枚の外側に傾いた尾翼などの特徴で完全に一致しているのだ。F35に似ているという人もいるが、残念ながらF35は単発エンジンである」とした。
そして「KFXがJ31に似るというは、実はそれほど不思議なことではない。なぜならJ31の設計は第5世代戦闘機において『ど真ん中』に位置するからだ」とし、「大まかな設計を終えたKFXだが、これからこそが韓国にとっての大問題。細かい設計やプロトタイプ機の製造を完了する能力こそ、韓国に不足している点だ。細かい設計こそ航空技術の基礎能力が試される」と指摘している。(翻訳・編集/川尻)
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