米NBCニュース(電子版)が米国の移民・難民権益保護団体「National Partnership for New Americans(NPNA)の統計データを引用して18日に報じた内容によると、現在、米国各地における審査待ちの申請は75万3000件に達し、2015年比87%増となっている。米国に合法的に十数年居住している多くの外国人たちはトランプ政権の移民政策によって自分が米国から追放されるのではないかと憂慮した結果、国籍取得の申請件数が大幅に増加している。NPNAのホイット氏は、「われわれは米国人権・移民局(USCIS)を相手取って訴えを起こし、文書の公開を求めている。トランプ政権は選挙での票獲得を目的に移民をシャットアウトするための『第二の壁』を築こうとしている」と指摘した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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