<中華ボイス>中国の歴史を学ぶなら隣国へ、国内で歴史は感じられない―中国ネットユーザー

Record China    2012年9月6日(木) 21時41分

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日本・奈良の東大寺には多数の唐代の美術工芸品が残されており、当時の繁栄や文化を垣間見ることができる。その貴重な品々には中国人も圧倒されるが、同時に中国には唐代から伝わる文化財は極めて少ないと嘆く人も少なくない。写真は奈良の東大寺。

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悠久の歴史を持つ中国はその時代ごとにさまざまな文化をもち、周辺諸国に大きな影響を与えてきた。お隣の日本も大きな影響を受けており、奈良の東大寺には多数の唐代の美術工芸品が残されている。その貴重な品々には中国人も圧倒されるが、同時に中国には唐代から伝わる文化財は極めて少ないと嘆く人も少なくない。

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中国のネットユーザーは中国の歴史について、「ある外国人は中国の歴史を学びたいため、専門家にどこで勉強すればよいのか尋ねた。すると専門家は、中国の歴史を学ぶなら中国本土へ行く必要はない。もし唐代について学びたいのなら日本へ、宋代なら韓国、元代はモンゴル、明代はミャンマー、清代なら香港、民国時代は台湾へ行き、文化大革命について学びたいなら北朝鮮に行けばよい」と中国で歴史が受け継がれていないことをユーモアを込めて伝えた。(翻訳・編集/内山

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