世界500社番付、中国から70社で2位=日本抜く―中国メディア

Record China    2012年9月5日(水) 8時39分

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1日、経済誌がこのほど選んだ2012年の世界500社番付で、中国から70社が選ばれ、日本(68社)を抜いて米国(132社)に次ぎ2位に上昇した。

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2012年9月1日、新華網によると、経済誌がこのほど選んだ2012年の世界500社番付で、中国から70社が選ばれ、初めて日本(68社)を抜いて米国(132社)に次ぎ2位に上昇した。

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今年選ばれた中国企業のうち、中国石油化工(シノペック)、中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)、国家電網は3年連続でトップ10入り。中国からは新たに12社が番付入りし、47社が昨年より順位を上げた。500社全体の総売上高のうち中国企業が占める割合は約13%。前年に比べて2.35ポイント上昇した。しかし従業員数は全体の24.7%に上り、依然として労働集約型産業が中心であることを示した。

また、中国の民間企業5社も番付入り。中国平安保険、江蘇沙鋼、華為投資ホールディングスに加え、新たに山東魏橋創業、浙江吉利ホールディングスが選ばれた。しかし、70社の中心は金属、石油、建築、公共設備などの労働集約型企業で、電子、情報技術(IT)、物流などの技術創造型企業はまだ少ない状態。中国の技術開発レベルが国際的な先進レベルに立ち遅れていることを示した。(翻訳・編集/AA)

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