Record China 2018年9月13日(木) 12時20分
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13日、韓国・国民日報によると、宮崎市内で行われていた「第12回 BFA U18アジア選手権」でのごみ放置問題が物議を醸していることに対し、韓国代表が反論した。資料写真。
2018年9月13日、韓国・国民日報によると、宮崎市内で行われていた「第12回 BFA U18アジア選手権」でのごみ放置問題が物議を醸していることに対し、韓国代表が反論した。
韓国代表は同大会で優勝が決定した際、ペットボトルに入った水をかけあう「ウォーターシャワー」で喜びを爆発させたが、その後に空のペットボトルを回収しなかった。それに対し、一部の日本メディアから「マナー不足」と批判の声が上がっていた。
同問題について、韓国代表のキム・チャンピョン選手は11日に行われた韓国メディアとのインタビューで、「我々はウォーターシャワーの後、散らばったペットボトルをすべて片付けた。なぜそんな記事が出たのか分からないが、恐らく優勝できなかった腹いせだ」と主張した。イ・デスントレーナーは「すべてを回収することはできなかったが、日本メディアが指摘するほど散らかってはいなかった」と説明。さらに「選手らがホテルで食事した際、日本選手にだけステーキが提供された。ホテルの職員に理由を尋ねたが、笑うだけで回答を避けた」と主張し、「公平な待遇をするべきではないか」と指摘したという。
これを見た韓国のネットユーザーからは「ひど過ぎる」「形勢逆転だ」「日本がまた事実を歪曲(わいきょく)したの?」など、日本メディアに対する批判の声が相次いでいる。また、ホテルの対応についても「食べもので差別するなんてひきょう」「フェアプレー精神を持たない日本は今後、いかなる国際試合にも出場するべきでない」と不満が続出している。
その他「正直、ペットボトルを片付けろと言うのもオーバー。どの試合でも、優勝セレモニー後のグラウンドは散らかるし、それを片付けるための清掃員も当然いる」と主張する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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