いよいよ就役か?!中国空母に番号が塗装=空母ワリャーグ―遼寧省大連市

Record China    2012年9月4日(火) 13時54分

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2日、中国・遼寧省大連市の港に寄港している空母ワリャーグの船体に、“16”という番号が塗装された。専門家によると船体に正式な番号が塗装されたということは、テストが完了し就役間近であることを意味している。

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2012年9月2日午後3時ごろ(現地時間)、中国・遼寧省大連市の港に寄港している空母ワリャーグの船体に、“16”という番号が塗装された。専門家によると船体に正式な番号が塗装されたということは、テストが完了し就役間近であることを意味している。法制晩報が伝えた。

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就役が近いと思われている同空母だが、軍事マニアの間では塗装された16という数字が話題となっている。同空母の用途は主に科学研究と訓練なため、2ケタの数字が付けられたが、一部の軍事マニアは、中国の“空母の父”と呼ばれている、故・劉華清(リウ・ホアチン)上将の生まれ年である1916年にちなんでつけられたのではと推測する人もいる。

また、番号が決定したことで空母の正式な名前も決まるのではとみられており、現在ネットでは空母が寄港している遼寧省にちなんで、“遼寧”になると予想されている。このように就役時期や名前などさまざまな憶測が飛び交っている同空母だが、当局から詳しい発表はされていない。(翻訳・編集/内山)

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