北京−モスクワを結ぶ中露国際列車、所要時間の大幅短縮めざす―露メディア

Record China    2012年9月4日(火) 6時9分

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8月31日、ロシアの鉄道会社はロシアと中国の鉄道部門がモスクワと北京を結ぶ国際列車の運行時間を短縮させる計画を進めていることを明らかにした。写真は中国・満州里のロシア国境。

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2012年8月31日、ロシアニュース「RUSNEWS」中国語サイトによると、ロシア鉄道(RZD)はロシアと中国の鉄道部門がモスクワと北京を結ぶ国際列車の運行時間を短縮させる計画を進めていることを明らかにした。

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現在、モスクワ−北京間の列車は最長6泊7日かかっているが、列車とインフラ設備の利用効率を高めることで、所要時間を短縮させる計画だという。

ロシア鉄道に属する旅客輸送会社がバイカルスクで国際列車の技術的性能を高める作業を行い、中国とロシアで軌道幅が違うことによる台車の交換作業や通関手続きにかかる時間を現在の6時間から3時間に短縮するほか、中国国内における運行速度の引き上げなどが計画されており、今年9月中に試験運転が行われる予定となっている。(翻訳・編集/岡田)

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