2012年8月31日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府は日本政局の混乱が日韓関係に悪影響を与えると懸念している。環球時報（電子版）が伝えた。

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首相の問責決議案可決、野党の国会審議拒否と日本政局の混乱が続いている。政局の混乱は竹島問題に影響する可能性がある。保守派勢力から対応の不備を責められるなか、野田政権は強硬外交に打ってでることで、批判をそらそうと画策する可能性があるためだ。

野田佳彦首相は問責決議を受けた3人目の首相となる。過去に問責決議を可決された福田康夫首相が3カ月後に辞職、麻生太郎首相は1週間後に衆議院解散をしている。（翻訳・編集/KT）