ブッシュ前米大統領の弟、ノリノリで「中国共産党に入りたい」―中国メディア

Record China    2012年8月31日(金) 16時35分

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30日、ブッシュ前米大統領の弟がこのほど中国版ツイッターに「中国共産党に加入しようか考えている」と書き込み、話題となっている。

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2012年8月30日、環球時報(電子版)によると、米国のジョージ・W・ブッシュ前大統領の弟で実業家のニール・ブッシュ氏がこのほど、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「中国共産党に加入しようか考えている」と書き込み、話題となっている。

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このつぶやきには画像も貼られており、ブッシュ氏は人民帽をかぶり、毛沢東の絵があしらわれたカップを手にし、「為人民服務」(人民のために尽くす)と書かれたバッグを斜め掛けにして満面の笑みを浮かべ、「中国共産党に入ろうかと考えているところさ。この格好はどうだい?」と書き込まれている。

ブッシュ氏の書き込みに中国のネットユーザーは「入党できるかは格好じゃない、気持ち次第だ。もし本当に入党したいと思っているなら応援するぞ!」などのように好意的なコメントが目立つが、「目立ちたいだけ」のようなコメントも。

ブッシュ氏は北京で不動産会社の会長を務めている。ブッシュ氏のつぶやきは中国に好意的な内容ばかりで「中国は米国の脅威ではない」とも書き込んでおり、2011年5月に米国で行われた第2回米中石油エネルギー施設企業協力フォーラムでも「米国人の多くは中国を誤解している」と発言している。(翻訳・編集/岡田)

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