Record China 2018年9月6日(木) 12時40分
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6日、北海道でマグニチュード6.7の地震が発生したとのニュースに、中国からも心配の声が寄せられている。資料写真。
2018年9月6日、北海道でマグニチュード6.7の地震が発生したとのニュースに、中国からも心配の声が寄せられている。
この日午前3時8分ごろ胆振(いぶり)地方中東部で起きた地震では最大震度6強が観測された。大規模な土砂崩れや建物被害のほか、295万戸が停電する事態も発生。気象庁の発表によると、午前3時~8時までに震度1以上を観測する地震は37回起きており、同庁は「1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意」などと呼び掛けている。
北海道は中国人の間でも特に人気のある旅行先で、それもあってか地震に対する注目度は高い。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には現地の写真も多く投稿されており、中国のネットユーザーからは「北海道の人たちが1日も早く以前の暮らしを取り戻せますように」「今、日本。たくさんの家が倒壊したり、道路が損壊しているのをニュースで見た」「皆さん、どうか気を付けて」「日本という国はそれほど好きではないが災害発生時にそんなことは関係ない。無事を願ってる」「10月の連休で北海道に行く予定なんだけど…」「日本は最近、災害が多い。全ての人の平安を祈っています」など声が上がっている。
このほか、「これほど大きな地震でも倒壊しない建物がこんなにあるんだ」「中国の道路の陥没。地震被害に遭った北海道の道路より程度がひどいな」「日本の建物は耐震性に優れているし、地震に対する訓練も日ごろから行われている」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/野谷)
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