Record China 2018年8月28日(火) 17時20分
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27日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博アカウントの微天下は、米韓の米軍駐留経費負担に関する特別協定の協議が合意に至らなかったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年8月27日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントの微天下は、米韓の米軍駐留経費負担に関する特別協定の協議が合意に至らなかったと伝えた。
微天下は韓国メディアの報道を引用。それによると、米国と韓国は在韓米軍駐留経費負担に関する特別協定の6回目の協議を22日と23日に韓国で行ったが、合意には至らなかったため、9月に再び協議するという。
韓国メディアによると、双方の最大の相違点は、米国側は戦略兵器の展開費用分担のため、韓国側の負担項目に作戦支援を追加するよう求めているが、韓国側はこれを拒否していることだ。韓国は、この費用は米軍が支払うべきもので、韓国としては在韓米軍駐留経費の負担のみ協議するとしているという。
これに対し、中国のネットユーザーから「韓国は軍に駐留されて主権もないようなものだが、値段の駆け引きをするというのは勇気があると思う」などのコメントが寄せられ、韓国の態度を評価する意見が少なくなかった。
また、「税金の使い道はよくよく計算するのが正常な国である」「中国と違って、いくらでもお金を出すというわけではないようだ」など、中国と比較する意見や、「金を出さなければ撤退するよ。トランプ大統領ならそうしかねない」「米軍が日韓から撤退したら、すぐに真っ赤になる(共産主義の勢力下になる)と思うな」というコメントもあった。(翻訳・編集/山中)
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