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16日、香港の民間活動団体が尖閣諸島の魚釣島に上陸し、沖縄県警が出入国管理法違反容疑で14人の身柄を拘束した問題で、別の活動団体が「第二、第三の抗議行動を行う可能性がある」と主張している。資料写真。
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2012年8月16日、香港の民間活動団体が尖閣諸島の魚釣島に上陸し、沖縄県警が出入国管理法違反(不法上陸)容疑で14人の身柄を拘束した問題で、別の活動団体が「第二、第三の抗議行動を行う可能性がある」と主張している。中国広播ネットの報道。
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日本各メディアのおおかたの報道では、現在拘束中の人員は送検されるか、入国管理局によって強制送還されるかが焦点となるが、17日にも強制送還となる方向で調整中だという。
世界華人尖閣保護(保釣)聯盟の李義強(リー・イーチアン)局長は、これを受けて「もしこのまま拘束状態が続く場合、われわれは第二、第三の抗議行動を行う可能性がある。具体的には、後続の出航、日本領事館前での抗議活動などだ」と発言している。李局長は、活動家らの拘束が長引く可能性にも言及した。韓国の李明博大統領が同じく先日、日韓間で領有権を争う竹島に上陸した時機でもあり、「日本はこれ以上顔に泥を塗られるわけにはいかないと考えている」というのがその理由だ。場合によっては一部を先に釈放し、主要人物のみ拘束が続くこともあり得るとの考えも示した。(翻訳・編集/愛玉)
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