北京五輪の財政面は安泰、すでに48社のスポンサーが確定―北京市

Record China    2007年3月9日(金) 10時2分

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2007年3月7日、北京オリンピック委員会市場開発部の袁斌(ユエン・ビン)氏は北京オリンピックの財政状況について発表した。すでに48社のスポンサーが決まり、その収入額は過去のオリンピックを超える予定である。

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2007年3月7日、北京オリンピック委員会市場開発部の袁斌(ユエン・ビン)氏は北京オリンピックの財政状況について発表した。発表によると、これまで48社が北京オリンピックのスポンサーとして確定しているとのこと。スポンサーによる総収入が歴代のオリンピックを超えるのは間違いなく、オリンピックの費用をまかなうのに十分であるとのことだ。

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48社のスポンサーの内訳は、北京オリンピック委員会のオフィシャルパートナー11社、スポンサー9社、独占サプライヤー・サプライヤー15社、IOCのオフィシャルパートナー11社、インターナショナルスポンサー・インターナショナル2社となっている。うち1社は北京オリンピック委員会とIOCの両方のオフィシャルパートナーを兼ねている。袁斌氏は、「北京オリンピック委員会とIOCは現在北京オリンピックの予算案を制作しており、近いうちに発表できるだろう。私は北京オリンピックの成功を非常に楽観視している」とコメントした。(翻訳・高口康太/編集・佐々木康弘)

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