2018年8月22日、話題の時代劇ドラマ「如懿伝」で「老け過ぎ」と批判された女優ジョウ・シュン（周迅）が、SNS上に投稿した少女のような写真で、世間の声を一蹴している。中国時報が伝えた。

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「如懿伝」は清朝の後宮を舞台に、米映画「クラウド・アトラス」などで知られる演技派女優のジョウ・シュンがヒロインを演じる大型時代劇ドラマ。長らくオンエアが待たれていたが、今月20日にいよいよ動画サイト大手・騰訊視頻で配信がスタートし、大きな話題となっている。

配信開始後、視聴者が最も注目したのは少女時代を演じるジョウ・シュンのビジュアルについてだった。第1話では今年44歳のジョウ・シュンが17歳の少女を演じているのだが、「老け過ぎ」「無理がある」とネット上で話題に。小柄でスリムなジョウ・シュンはこれまで、老けない年齢不詳女優の代表格だったが、「如懿伝」では今までの手のひらサイズの小顔と違い、まん丸な顔が目立っており、「以前のジョウ・シュンを返せ」とネットユーザーが声を上げている。

そんな中、ジョウ・シュンの公式中国版ツイッターがアップした写真が、ネットユーザーをどよめかせている。その1枚は撮影前の準備中に、ヘアメークに髪を預けたジョウ・シュンの姿を撮ったもの。化粧っ気のないすっぴん顔、スリムな体形は少女のように見えることから、「まるで未成年」「悪口を言ってごめんなさい」「ジョウ・シュンはやはりジョウ・シュンだった」などと、コメント欄には謝罪の言葉が大量に寄せられている。（翻訳・編集/Mathilda）