わいせつ写真騒動に進展、大学職員の男性とその妻が解雇処分に―安徽省合肥市

Record China    2012年8月14日(火) 11時32分

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10日、先般ネットでわいせつな写真が出回り、安徽省合肥市廬江県の書記ではないかとうわさされていた騒動で、男性のうち1人は合肥学院の職員であることが分かり、学院は同職員を解雇処分し、党員資格をはく奪した。写真はネットに出回ったわいせつ写真。

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2012年8月10日午後11時30分ごろ(現地時間=以下同)、先般ネットでわいせつな写真が出回り、中国・安徽省合肥市廬江県の書記ではないかとうわさされていた騒動で、写真に写っていた男性のうち、1人は合肥市の公立大学である合肥学院の職員であることが分かり、学院は同職員に対し解雇処分と党員資格はく奪を決定した。13日付で新華社通信が伝えた。

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9日、中国のネットで男性3人と女性2人のあられもない姿や、性行為を行っている場面の写真が出回り、男性の中の1人が安徽省合肥市廬江県の王民生(ワン・ミンション)書記ではないかとうわさされていた。関連写真は実に180枚に上り、撮影者を入れると写真が撮影された当時少なくとも6人が現場にいたと考えられていた。

今回身元が割れたのは写真に写っていた2人で、1人は合肥学院の汪●(ワン・ユー、●=上に日下に立)氏、もう1人はその汪氏の妻だということが分かった。

合肥学院は、10日昼ごろにわいせつ写真について調査を進め、同学院職員ものであることが判明した。汪氏によると、写真は2007年の5月に撮られたもので、残り2人の男性について、お互いに面識はなかったものの、廬江県の政府関係者ではないかという。

汪氏の解雇処分と党員資格はく奪は、同日午後11時30分ごろに合肥学院が開いた会議で決定された。また、汪氏の妻は同市の中学教師で、同じく党員資格はく奪と中学校から解雇処分を言い渡されたという。(翻訳・編集/内山)

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