<ロンドン五輪>中国、終盤戦に入り悲劇続発も、メダル数ランキングで首位を維持

Record China    2012年8月8日(水) 18時5分

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8日、中国は7日に金メダルを3枚増やし、金34枚、総メダル数は73枚になった。メダルランキングでは依然中国が金メダル及びメダル数で単独首位を守っており、米国は金30枚、総メダル数70枚で後を追っている。写真は男子110mハードルで途中棄権した劉翔選手。

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2012年8月8日、終盤戦に入ったロンドン五輪で中国は7日、金メダルを3枚増やし、金34枚、銀21枚、銅18枚となり、総メダル数は73枚になった。メダルランキングでは依然中国が金メダル及びメダル数で単独首位を守っており、米国は金30枚、銀19枚、銅21枚あわせて70枚で後を追っている。

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7日もさまざまなドラマが生まれ、中国にとっては悲劇的な出来事が続発した。まずバレーボール女子では、フルセットの末中国は日本に敗れ、決勝どころかベスト4への進出もかなわなかった。さらにアジアの昇り龍こと劉翔は転倒により途中棄権し、中国国民にショックを与えた。しかし、中国の卓球女子団体は決勝戦で日本と相見え、ストレート勝ちを収めるなど、お家芸の安定的な強さも見せた。国民的スター選手の棄権というショッキングな出来事が起きた7日だが、中国は同日までに34枚の金メダルを獲得し、他国開催の五輪で最も良い成績を収めている。

こメダルランキングの3位には開催国の英国が入り、続いて韓国が金12枚、銀5枚、銅6枚の計23枚で4位につけている。日本は金メダルの増加はなく、金2枚、銀13枚、銅14枚あわせて29枚と、メダル総数では依然5位にランクインしているが、総合順位は20位まで順位を下げた。ロンドン五輪は日本時間13日の閉会式を向けてより一層の白熱が予想される。(翻訳・編集/内山)

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