競泳女子400mリレー、中国の一強種目で日本が金、中国は6連覇ならず―中国メディア

Record China    2018年8月20日(月) 11時30分

拡大

9日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、ジャカルタ・アジア大会の競泳女子400メートルリレーで日本が中国を下し金メダルを獲得したことについて「中国の一強種目は5連覇で終結させられた」と報じた。資料写真。

2018年8月19日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、ジャカルタ・アジア大会の競泳女子400メートルリレーで日本が中国を下し金メダルを獲得したことについて「中国の一強種目は5連覇で終結させられた」と報じた。

日本(池江璃花子、酒井夏海、青木智美、五十嵐千尋)は3分36秒52の大会新記録をマークして優勝した。中国(朱夢恵、呉越、呉卿風、楊浚瑄)は3分36秒78で大会記録を破ったものの2位に終わった。

記事は「1998年のバンコク大会から2014年の仁川大会まで、この種目で中国が5連覇する一方で、日本は5回とも2位にとどまった。仁川大会の日本のタイムは3分39秒35で、中国より2秒以上も遅れた」とした。

その上でこの日の試合について「日本は第1泳者の池江だけでなく、第2泳者の酒井、第3泳者の青木、アンカーの五十嵐もすばらしい泳ぎを見せてリードを守り、中国は最後まで追い抜くことができなかった」とした。一方で、「中国は敗れたが日本との差はわずかだ。引き継ぎの際の効率をもう少し上げられれば、次のビッグマッチで日本を破る可能性も残されている」とも伝えた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携