2012年8月5日、香港の人気俳優ショーン・ユー（余文楽）ら6人が、「ドラえもん」のキャラクターに扮している。文匯報が伝えた。

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香港で今月14日から、ドラえもんをテーマにしたイベント「誕生前100年祭」がスタート。これに合わせて、ショーン・ユーら人気スター6人が、キャラクターに扮したプロモーション写真を公開した。

日本でもタレントを起用し、ドラえもんを“実写化”した自動車メーカーのCMが話題になっているが、これに対抗した香港バージョンでのび太役に扮したのは、映画「インファナル・アフェア」シリーズでも知られるショーン・ユー。ヒロインのしずかちゃんはフィオナ・シッ（薛凱［王其］）、スネ夫はチャウ・パクホウ（周柏豪）、ジャイアンは映画監督のパン・ホーチョン（彭浩翔）、出来杉くんは女性シンガーのデニス・ホー（何韵詩）、ジャイ子は同じく女性シンガ―のエマン・ラム（林二[ﾐ文]）となっている。

子供の頃は、学校から家に戻るとテレビに直行して「ドラえもん」を観ていたというショーン。今でも一番欲しいのは「どこでもドア」で、「どんなに寝坊しても、撮影現場にすぐ到着できるのが魅力的」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）