2012年7月29日、アジアで最高＆最長のジェットコースターが中国・広東省深セン市の遊園地で営業を開始した。チャイナフォトプレスの報道。

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深セン市の「歓楽谷」で正式に公開となったコースターの名前は「雪域雄鷹」。高低差約67メートル、全長887メートルを90秒で駆け抜ける。わずか2秒で時速135キロまで加速する。最大の見せ場は、傾斜80度の下り坂を一気に“落ちて”水深7メートル超の海中トンネルへ突っ込むパート。その後、傾斜70度のスロープを上って海面に出る。

設計者は、人類の夢である「飛翔」をテーマに構想を練った。鷹が大空でみせる数々の旋回、急降下などの動作を再現しているという。(翻訳・編集/愛玉)