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中国の恫喝外交が米国のアジア回帰を促進、自らの首を絞めることに―豪紙

Record China    2012年7月31日(火) 5時26分

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27日、中国の恫喝外交は米国のアジア回帰を促し、自らの首を絞めているだけだと豪紙が論じた。写真は南シナ海の西沙(パラセル)諸島。

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2012年7月27日、オーストラリア紙ジ・エイジは、中国の恫喝外交は米国のアジア回帰を促し、自らの首を絞めているだけだと論じた。28日付で環球時報が伝えた。

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日本と中国が地域における援助活動を通じて手に入れる見返りは全く異なる。毎年の援助額を比べると、日本の方が圧倒的に多いにもかかわらず、手に入れる見返りは中国の方が比べ物にならないほど多い。

日本はその国の人々が本当に必要と思われるものを援助するが、中国はその国の政府が欲しいものを援助する。日本は子どものことを1番理解している親のようだが、中国はおもちゃとアイスを持って訪ねてくる祖父母のよう。日本は厳格な父といった感じでその国と接する。

アジアの先進国としての日本の威厳あるやり方は、誰が見ても他国に問題解決の方法を教える資格があると思わせる。だが、中国のやり方は全く違う。友人として何か困っていることはないかと尋ね、その通りに援助を行うのだ。そのため、友人をどんどん増やし、影響力も高めていった。

ところが、中国が強硬姿勢に転じるに従い、こうした局面にも変化が生じてきている。中国はこれまで、南沙(スプラトリー)諸島を、巨額の援助と優遇借款というおまけ付きで、「共同で開発しよう」とフィリピンやベトナムに呼び掛けてきた。それが今では、軍事力にモノを言わせ、力づくで言うことを聞かせようとしている。

中国のこうした恫喝外交に救われたのが、アジア回帰を目指す米国だ。黙っていても、アジア各国から「戻ってきて欲しい」と頼まれるようになった。確かに、中国はアジアの超大国である。実力を思う存分見せつけることで、自己満足に浸っているのかもしれない。だが、やればやるだけ、国の利益を損ねていることに気付いた方がよいだろう。(翻訳・編集/NN)

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