米国訪れる中国人、8年で438%増加―華字メディア

Record China    2012年7月23日(月) 8時22分

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18日、2012年上半期に米国政府が手続きした中国からのビザの数が100万件を超えたことが分かった。写真は北京から米国旅行に出発する中国人観光客。

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2012年7月18日、米華字メディア・多維新聞によると、米国務省はこのほど、2012年上半期に米国政府が手続きした中国からのビザの数が100万件を超え、2011年と比べて43ポイント増加したことを明らかにした。

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インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは17日、2004年以降に米国を訪れた中国人が438%増加したことが米商務省が発表した統計から明らかになったと伝えている。中国政府の統計でも、2011年には約120万人の中国人が米国を訪れているとされ、2015年にはその数は200万人に達すると見込まれている。

米商務省によれば、2011年に米国を訪れた中国人はビジネス目的が30%、観光が27%、親戚訪問が24%、留学が3%だという。

米国を訪れる海外からの観光客は全体的に増加しており、2009年から実施されている「旅行促進法」(TPA:Travel Promotion Act)が効果を発揮しているものとみられている。(翻訳・編集/岡田)

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