Record China 2012年7月20日(金) 10時7分
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18日、北朝鮮国営メディアは、金正恩第1書記に「共和国元帥」の称号が授与されたことを受け、北朝鮮人民軍が忠誠を誓う決議大会を開いたと報じた。写真は正恩氏への「共和国元帥」授与に関する解説。
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2012年7月18日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に「共和国元帥」の称号が授与されたことを受け、北朝鮮人民軍が忠誠を誓う決議大会を開いたと報じた。19日付で中国新聞網が伝えた。
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大会には、崔竜海(チェ・リョンヘ)人民軍総政治局長、玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)人民軍総参謀長、金正角(キム・ジョンガク)人民武力部長、玄哲海(ヒョン・チョルヘ)人民武力部第一副部長をはじめとする人民武力部幹部および朝鮮人民軍兵士らが参加した。
記事によると、朝鮮労働中央委員会、党中央軍事委員会、国防委員会、最高人民会議常任委員会による正恩氏への「共和国元帥」の称号授与に関する決定を崔氏が読み上げると、会場は割れんばかりの歓声と拍手に包まれた。
また、玄永哲氏が「人民軍兵士らの無限の敬慕と火のように熱い忠誠心」を代表し、正恩氏に対する「最大の光栄と熱烈な祝意」を表明。正恩氏について、「両大元帥の崇高な忠誠を胸に抱き、非凡な指揮芸術で人民軍をさらに強化させ、全世界に北朝鮮の尊厳と威厳を大いに見せつけた。まさに天下一の名将であり、百戦百勝の鉄の統帥である」と称賛した。
金正角氏は、「人民軍兵士らは身をもって、絶対的な真理をしっかりと心に刻んだ。それは『金正恩元帥の英明なリーダーシップのもとに前進する革命の精鋭部隊には、勝利と栄光しかない』ということだ」と強調。朴在京(パク・ジェギョン)人民軍大将も「敬愛する最高司令官に最高の称号を授与することは千万軍民の痛切な願い。これ以上の喜びはない」と述べている。(翻訳・編集/NN)
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