2012年7月14日、サッカー英プレミアリーグのチェルシーから中国スーパーリーグの上海申花に移籍したディディエ・ドログバ選手がファンの前に姿を見せた。捜狐が伝えた。

【その他の写真】

14日、上海虹口体育場で上海申花対北京国安の試合が行われた。試合にこそ出場しなかったものの、ドログバ選手は会場でファンにあいさつ、大盛り上がりとなった。これで勇気づけられたのか、上海申花は3対1と完勝している。

年俸12億円という破格の待遇でやってきたドログバ選手。上海での「自宅」もスーパーリッチだ。クラブが提示した選択肢からドログバ選手が選んだのはリッツ・カールトン上海のプレジデントルーム。サウナやバー、ジムや娯楽室まで備え付けられているという充実ぶりだ。

400平米を超える超高級ルームのお値段は定価で1泊12万元（約153万円）となる。長期滞在による値引きがあるとはいえ大変な金額だ。さすが年俸12億円の男、そのゴージャスな私生活にも注目が集まっている。（翻訳・編集/KT）