中国海軍の護衛艦、フィリピン・パラワン島付近の海域で座礁―中国紙

Record China    2012年7月13日(金) 22時38分

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13日、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島南東部の海域を定例巡航していた中国海軍の護衛艦1隻が座礁したと報じられた。写真は3日、浙江省舟山の軍港からアデン湾・ソマリア沖に向けて出航した中国海軍の護衛編隊。

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2012年7月13日、中国国営新華社通信は、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島南東部の海域を定例巡航していた中国海軍の護衛艦1隻が座礁したと報じた。今のところ、死者やけが人などの情報は入っていない。

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中国国防部のウェブサイトによると、座礁事故があったのは11日午後7時(現地時間)ごろ。中国人民解放軍海軍の護衛艦1隻が南シナ海の南沙諸島南東部の半月礁(Half Moon Shoal)付近の海域を定例巡航していたところ、座礁した。

現場はフィリピンのパラワン島に近い場所で、中国が領有権を主張している。現在、中国海軍が懸命に救援活動を行っている。死者やケガ人などの情報は入っていない。座礁したのは「江湖V」型と呼ばれる護衛艦「560号」(1425t)。(翻訳・編集/NN)

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