アンディ・ラウ、愛娘の出生届が“流出”、ゆるい行政の管理体制に不満―香港

Record China    2012年7月13日(金) 13時2分

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12日、香港の俳優アンディ・ラウが地元の夏季特設イベントに出席。愛娘の出生届に関するトラブルを語った。

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2012年7月12日、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が地元の夏季特設イベントに出席。愛娘の出生届に関するトラブルを語った。文匯報が伝えた。

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先月9日、アンディの第1子となる長女ハンナちゃん(中国語名:劉向●/●=草冠に「恵」)が誕生。娘の誕生直前から仕事を完全ストップしていたアンディだが、生後1カ月を迎えて少しずつ表舞台に復帰している。12日、香港で開幕した夏季特設イベントで、娘の出生後はじめて香港メディアの前に姿を見せた。

ハンナちゃんの出生届がこのほどメディアへ“流出”した。これによって彼女の本名や英語名が確認されることになり、その“流出”経路が話題になっている。アンディ自身が確認した結果、管轄機関へ行って両親の名前や出生年月日を申告し、諸費用を払えば出生届の副本が閲覧できるとのこと。個人情報を完全無視した行政側のやり方について、「非常に問題がある」と苦い表情で語っていた。

香港を代表する国際派スターの愛娘だけに、一般社会が寄せる関心の高さは他のタレントと比較にならない。本名が完全に世間に曝された現在、ハンナちゃんが安全確保のために改名する可能性を聞かれたアンディだが、ノーコメントとしている。(翻訳・編集/Mathilda

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