2012年7月8日、中国・湖南省岳陽市平江県の国立公園で、新疆ウイグル自治区からやってきた男性による目隠しで後ろ向きに綱渡りをする挑戦が行われた。最終的にゴール40m手前で落下し、挑戦は失敗に終わった。紅ネットが伝えた。

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今回の挑戦は全長700mで、高さは200m、目隠しで後ろ向きに歩くという難易度が高いものだが、当日の最高気温が39度に達したのも失敗原因の一つ。挑戦者はスタートから80m地点で一度体勢を崩すも何とか持ちこたえ、その光景に観客も一喜一憂していた。

この挑戦は最大30度もある傾斜を後ろ向きに進まなければならず、厳しい暑さと険しい傾斜により挑戦者の体力は奪われ、ゴールまで残り40mで挑戦は失敗で幕を閉じた。失敗はしたものの、約2000人の観客は挑戦にハラハラドキドキし、パフォーマンスに満足していたという。（翻訳・編集/内山）