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6日、台湾外交部の楊進添部長は尖閣諸島問題について一部日本人のやり方は台湾にとって認められないと発言。理性的に対応するよう日本各界に呼びかけた。写真は2005年、中国の巡視船・海監31。
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2012年7月6日、台湾外交部の楊進添部長は尖閣諸島問題について発言した。7日、環球時報が伝えた。
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台湾・中央通訊社会によると、楊部長は「釣魚島(尖閣諸島)は中華民国固有の領土」という立場は一貫しており、尖閣諸島の領有権争いについては「平和的に対応し、資源を共有し、共同開発することを主張してきた」と発言した。
一方で、台湾には独自の利益と主張があり「台湾と中国本土は尖閣諸島問題で手を結ぶことはない」ともコメントしている。また一部の日本人によるやり方は台湾が認めることはできないものであり、問題解決の助けにはならないと強調。尖閣問題でつまらない騒動を起こすべきではなく、理性的に対応してほしいと日本各界に呼びかけている。(翻訳・編集/KT)
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