神舟9号が帰還へ=救援船が帰港、主着陸場では準備作業が始まる―中国紙

Record China    2012年6月27日(水) 6時9分

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25日、神舟9号の上昇段階における海上緊急救援任務を終えた4隻の救助船が上海外高橋埠頭に帰港した。内モンゴル自治区の主着陸場でも乗組員の帰還準備が整いつつある。写真は神舟9号の乗組員たち。

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2012年6月25日、神舟9号の上昇段階における海上緊急救援任務を終えた「東海救112」など4隻の救助船が上海外高橋埠頭に帰還した。内モンゴル自治区の主着陸場でも乗組員の帰還準備が整いつつある。新京報が伝えた。

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神舟9号と天宮1号の手動ドッキング成功に伴い、内モンゴル自治区四子王旗にある神舟9号の主着陸場は宇宙船と乗組員3名の帰還に向けた準備作業を開始した。

中国有人宇宙飛行プロジェクトにおいて重要な役割を果たす着陸場システムは、主着陸場、副着陸場、陸上緊急救助、海上緊急救助、通信および医学的監督保護という5つのサブシステムに分かれており、神舟シリーズでは1号から8号までがすべて四子王旗の主着陸場に着陸している。

神舟9号回収に参加する各システムのスタッフ、設備はすでに主着陸場に到着しており、複数回にわたって訓練や演習が行われた。現在のところ、神舟9号の主着陸場の各サブシステムは正常に運営されているという。(翻訳・編集/長河)

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