「同性愛映画」の女性監督リー・ユー、セクハラ疑惑&女優との熱愛説再燃―中国

Record China    2012年6月25日(月) 0時35分

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23日、中国の著名女性監督リー・ユーが、若手女優へのセクハラ疑惑を否定した。写真はリー・ユー監督(左)とファン・ビンビン。

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2012年6月23日、中国の著名女性監督リー・ユー(李玉)が、若手女優へのセクハラ疑惑を否定した。新華網が伝えた。

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「紅顔」や「ロスト・イン・北京」、 10年の東京国際映画祭で最優秀主演女優賞(ファン・ビンビン/范冰冰)を受賞した「ブッダ・マウンテン」など、数々の秀作で国際的にも知名度の高いリー・ユー監督。このほど、“新人女優にセクハラを働いた”とのうわさにネット上で火が点き、ヒロインに起用し続けているファン・ビンビンとの同性愛報道の再燃にまで発展した。

“ある新人女優が、某有名女性監督からセクハラ被害に遭い、北京市内の警察署に駆け込んだ”というネット上の書き込みから拡大した今回の騒動。23日、リー・ユー監督は「当事者が誰なのか、逆にとっても知りたいわ」とコメントし、うわさを否定。ファン・ビンビンも個人事務所の公式ミニブログで、監督に援護射撃を行っている。

1996年にデビューしたリー・ユー監督は、2001年「今年夏天」が“中国初の女性同性愛者映画”として大きな話題に。これまで同性愛を扱った作品が多く、監督自身も同性愛者だと公然の秘密のようにささやかれている。しかし監督自身はこれまで、「同性愛者ではない」と語っており、さらに「同性愛者を永遠に支持したい」とも話している。(翻訳・編集/Mathilda

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