Record China 2018年7月6日(金) 12時30分
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安倍首相が早ければ10月の訪中を検討していることを複数の日本政府関係者が明らかにした。資料写真。
2018年7月5日、参考消息(電子版)などによると、安倍晋三首相が早ければ10月の訪中を検討していることを複数の日本政府関係者が明らかにした。
訪中の狙いは日中関係改善の加速。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との首脳会談を検討しているという。
国際会議などの機会を除いて日本の首相が単独訪中するのは2011年12月の野田佳彦前首相以来となるが、実現は9月の自民党総裁選で3選することが前提となる。
なお、日中韓首脳会談は5月に東京で開催されたが、これに続いて年内に北京での再開催を調整している。異例の年2回の首脳会談を実現することによって3カ国の連携をいっそう深めようとする狙いがあると指摘されている。
この報道に、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが書き込まれている。
「南京大虐殺記念館で会見するのはどうだろう」
「中国にとっては日本を取り込むチャンスだ」
「朝鮮半島情勢がうまくないから、慌てて中国を懐柔しに来るのだろう」
「南北が統一することにでもなったら、日本はいてもたってもいられない」
「年末までに訪中?それまで首相でいられるのだろうか」
「今年の8月15日はどう過ごすのか、とくと拝見しよう」
「今年は議員たちの靖国参拝はどうなるだろう」
「米国を頼るのはもうやめたのか?」(翻訳・編集/岡田)
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